2025年の夏の全国高校野球選手権大会の各都道府県予選がいよいよスタートする。沖縄では組み合わせが決まり14日に開幕する。

 夏の大会を前に、すでに春季大会などの成績でシード校が決まっている都道府県は多いが、ポイント制などを採用している都道府県でも続々と夏のシードが確定してきた。

 8日に第1回長崎高野連会長杯が終了し夏までの公式戦が終わった長崎では、夏のシード8校が確定した。秋春ともに優勝の海星が第1シードで、第2シードがセンバツ21世紀枠出場の壱岐、以下創成館長崎日大長崎商などがシード校となった。

 福島ではこのほど運営委員会が行われ、夏のシード校に聖光学院学法石川東日大昌平など8校を内定。24日の抽選会でシード順が決まる。

 その他、徳島では鳴門渦潮鳴門、大分では明豊柳ケ浦などのシード校が決まった。

【一覧】東北地区で確定している夏シード校

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